ツンデレ動物あれこれ
柴犬と文鳥だけがツンデレなのではありません。ここでは“ツン→デレ”のギャップが強い子たちを、性格の傾向と実際のエピソード込みで紹介します。
「ツンデレ動物王国」tundere/td_zukan.html では、他にも紹介しています。
キツネ
警戒心MAX → 一度許すと甘えん坊
キツネは「警戒心MAX → 一度許すと甘えん坊」という典型的ツンデレ。北海道の観察記録では、最初は距離を取るのに、毎日同じ時間に通る人には近づいて座り込む“日課化デレ”が見られます。
面白い話題
- 「2メートルの友情」毎朝、ある研究者の前に現れるキツネ。
でも、近づきすぎない。いつも距離は約2m。
「あなたのことは気になる。でも、そこから先はまだ許してない」
そんな絶妙な距離感で“見守り参加”を続けていた。 - 「餌より散歩」餌をねだるわけでもないのに、なぜか人の散歩についてくるキツネたち。
「別に一緒に歩きたいわけじゃない。たまたま同じ方向なだけ」
……と言いたげな“同行デレ”。
ロシアンブルー(猫の中でも特にツンデレ)
家族にだけデレる
猫全般ツンデレですが、ロシアンブルーは「家族にだけデレる」ことで有名。初対面には塩対応なのに、信頼した相手には“ストーカー化”するほど密着します。
面白い話題
- 「仕事が終わるまで待ってます」飼い主が仕事に集中している間は、静かに横で見守る。
ところが仕事が終わった瞬間、膝の上へ。
「仕事中は邪魔しません。終わったら私の時間です」
これぞロシアンブルーの“タイミングデレ”。 - 「来客には消える。飼い主には潜り込む」来客が来ると、どこかへ姿を消す。
ところが飼い主が落ち込んでいると、布団に潜り込んでくる。
誰にでも甘えるわけではない。
選んだ相手には、とことんデレる。
ネザーランドドワーフ(ウサギ界のツンデレ代表)
気まぐれ+信頼重視
ウサギは感情表現が繊細で、ネザーランドは特に「気まぐれ+信頼重視」。
面白い話題
- 「構わないで。でも無視もしないで」構いすぎると、プイッと背中を向ける。
ところが飼い主がスマホを触り始めると、今度は足元にやってきてアピール。
「今は私を見ないで。……でも、スマホばかり見るのは許さない」
ウサギ界の“嫉妬デレ”。 - 「名前には無反応、冷蔵庫には秒速」名前を呼んでも、知らん顔。
ところが冷蔵庫を開ける音がすると、秒速で反応する。
「呼ばれたから来たんじゃない。冷蔵庫が鳴ったから来ただけ」
……ということにしておこう。
オカメインコ(文鳥以外の鳥枠)
感情が分かりやすいツンデレ
鳥類の中でも感情が分かりやすく、ツンデレ度が高いのがオカメインコ。
面白い話題
- 「そっぽ向きからハミングへ」機嫌が悪いと、露骨にそっぽを向く。
ところが飼い主が歌い始めると、急に寄ってきて一緒にハミング。
さっきまでの「知らない」はどこへやら。
歌が始まれば、たちまち“合唱デレ”。 - 「構って。でも構いすぎないで」放っておくと怒る。
でも、構いすぎると「今はいい」と距離を取る。
「もっと構ってほしい。でも、今じゃない」
この微妙なさじ加減が、オカメインコのツンデレらしさ。
アライグマ
野生動物のツンデレ
野生動物ですが、保護施設では“ツンデレの塊”として有名。
面白い話題
- 「真似するようになったら仲間認定?」最初は飼育員にもツンツン。
ところが慣れてくると、手を洗う飼育員の横で同じような動きをする。
最初は警戒。
慣れてくると、まさかの“同調デレ”。 - 「隠れた。でも、気になる」叱られると拗ねて隠れる。
ところが数分後には、物陰からそっとこちらを覗いている。
「怒ってるから出ていかない。……でも、まだ気になる」
これもまた、なかなかのツンデレ。
ハムスター(ジャンガリアン)
小さくても性格はしっかりツンデレ
小さくても性格はしっかりツンデレ。
面白い話題
- 「手からは逃げる。寝ると乗る」手を差し出すと逃げる。
ところが寝ているときは、自分から手の上に乗って丸くなる。
起きているときはツン。
眠くなるとデレ。
その名も“寝落ちデレ”。 - 「新しい餌は警戒。でも気に入れば宝物」新しい餌にはまず警戒。
ところが気に入ると、毎回同じ場所へ運んで大切にしまってしまう。
「別に気に入ったわけじゃない。……これは私の宝物だから」
小さな体で、しっかりツンデレ。